2019年3月1日金曜日

喫煙室の設置に分煙環境整備補助金をご活用ください。


 今回は、東京都の「分煙環境整備補助金」についてです。

 受けられる補助金の上限限度額は「最大400万円」(2019年4月予定)となっています。また、1施設あたり補助対象経費の5分の4以内(客席100平方メートル以下は10分の9)が補助されることになっています。


 来年4月に健康増進法が改正され、喫煙できる場所が規制されます。 
特に東京都は、国の法律より厳しく店舗面積に関係なく、来年4月より原則、従業員がいる店舗は屋内禁煙となります。
  私は吸わないので全面禁煙になることは歓迎ですが、喫煙者の方は困りますね。  
 短時間のアルバイトだけしか雇用していないため、雇用保険に加入していない喫茶店でも労災に加入していれば、助成金を申請できます。 
 ちなみにアルバイトを雇用していれば、労災保険の加入は必須です。 

 交付申請をして労働局の認定を受けてから工事を発注するので、工事をしたけど助成金が支給されないということはほとんどありません。 
 2業者以上の相見積もりが必要で安い見積書を出した業者が工事をします。
   見積書は高いが、業者がしっかりしているから高いほうの業者を選択ということはできません。 見積書の安いほうの業者が工事をします
 喫煙室の改修工事も助成金の対象になります。

詳細は下記をご覧ください。





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